福岡ヌースアトリウムの風景

第1回福岡ヌースアトリウム甲田さん紹介

先週5日土曜日に第1回福岡ヌースアトリウムを開催いたしました。会場には多くの方がお越しくださり、満員御礼のなか、アトリウムはスタートです。写真(上)は広宣さんが甲田さんを紹介しているところ。

はじめに、広宣さんによるヌースアトリウム開催の簡単な挨拶と甲田さんの紹介があったあと、早速講演に移っていきます。

今回のテーマは、案内にもあったように「<もの>として思考すること 〜超越論的なつかしさとヌーソロジーの界面〜」です。写真(下)は講演の導入部分の一枚。

日本哲学やそれに関連した日本仏教の話、ヌーソロジーとの比較対象を交えつつ講演は進んでいきます。

第1回福岡ヌースアトリウム甲田さん講演

ヌースと関連した話をいつもと違った角度で聞く新鮮さもあり、1時間半があっという間に過ぎていきます。

個人的な感想になってしまいますが、一口に哲学と言っても、日本のそれは欧米のそれと趣がガラッと違っていて、しかもそれがヌースの考え方にかなり近いものがあることを知り、それも新しい発見でした。

15分の小休憩のあとは、甲田さんと広宣さんの対談です(写真下)。

プロジェクターに映し出されているのは、親鸞と日蓮。今回のアトリウムは甲田さんの講演の内容もあって、日本仏教の話が多く出てきました。これまでのヌースレクチャーには出てこなかった分野ですので、レクチャーの常連さんも興味深く話を聞けたのでは?と思います。

あまりネタバレが過ぎるといけませんが、還相、往相についてのヌーソロジー的イメージなど、聞けば「なるほど」という構造の話もちょっぴりありました。その場に応じての対談ですので、同じ話を東京でもされるかは分かりませんが・・・。

第1回福岡ヌースアトリウム甲田半田の対談

対談の次は、もう一度15分の小休憩をはさんで、最後のディスカッションのコーナーです。
福岡のアトリウムでは、ほとんどぶっ通しのスケジュールになっていますが、東京では開始時間がいつもより早めということもあり、甲田さんの講演のあとに45分の中休みを設けています。

さて、ディスカッションでは、甲田さんご自身についてや、日本古代史、妖怪、心象、自我、ポップさ、あること・いること・なること、それからヌーソロジー本論まで、実にバラエティに富んだ内容となりました。
甲田さんの軽妙な切り返しと広宣さんの明快な補足と相まって、終始和やかに、やはり時間があっという間に過ぎていきました。

ということで、こんな感じで甲田さんのお力添えもあり、とても素晴らしい内容のアトリウムとなりました。レクチャーはあくまで講義ですが、アトリウムは中身の充実した懇談会という感じで、こういうスタイルでいろんなジャンルの話を聞くのも素晴らしいなと実感しました。

第1回福岡ヌースアトリウムイメージ

東京ヌースアトリウムは現在も参加申し込みを受け付けております。とても有意義なヌーシーなひとときをお過ごしできるかと思いますので、どうぞ奮って?、否、お気軽にご参加ください。

『第1回東京ヌースアトリウム』 参加申し込みフォーム

今回のテーマにもなっている「なつかしさ」という言葉ですが、講義を聴いてみると、ヌーソロジーの思考の方向性を言い得て妙であることが分かります。ヌーソロジーを勉強してきた方にとっても、これからヌーソロジーを知ろうとされている方にとっても、いい切り口になるのではないかと思います。ご興味のある方は、本当にオススメですよ。

最後になりますが、アトリウムに参加してみてのご感想や、今後のアトリウムに対するご意見を募集しておりますので、そちらもよろしければ書き込みいただければ幸いです。
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