なぜ最後に太陽を語るのか?

皆さん、こんにちは。前回の第5回大阪レクチャーでは、実際に幾何学モデルを製作して、プラトン立体についてレクチャーがあったのですが、それがとても好評で、急遽福岡でも(シリーズではなく)単発でプラトン立体のレクチャーを開催することになりました!(開催概要はこちら→「臨時開催!福岡ヌースレクチャー2016」

ただそれだけに留まらないで、なんと!東京でもプラトン立体のレクチャーをすることが既に決定しております。こちらも案内の準備が整い次第、お知らせいたしますね。(来週中にはお知らせできると思います)

それで今日は第6回大阪ヌースレクチャーのインタビュー記事になります。

2015大阪ヌースレクチャーは全6回で今回が最終回になるのですが、大阪の内容は、その前のレクチャーシリーズである2013シリーズと2014シリーズの合わせて全12回の内容を、第6回にギュッと圧縮して、さらに部分的に新しい情報を盛り込んでいる非常に密度の濃ゆいものです。

(逆に2013や2014のシリーズは、ヌーソロジーのロジックや理論を、一から押さえることができて、それを踏まえた上で「ヌーソロジーが科学や哲学、スピリチュアルにどう接続していくのか」というのがわかる内容でした)

そんな圧縮された濃ゆい内容でお送りされてきた大阪レクチャーですが、これまでの内容が実は、太陽について語るための前フリだったと、今回の案内で述べられています。

osaka_sun

“なぜ最後に太陽を語るのか?”

よほど重要なポイントになっているんじゃないかと思われましたので、今回はそこのところをお伺いしてみました。

それでは、以下インタビューになります。

 


 
━━ では早速、お伺いしたいんですけども、最終回に何で太陽をテーマに持ってこられたのでしょうか?

半田 大阪ではまだ太陽について話していないからね。福岡とか東京では太陽をめぐる話をしていて、あと日本と結びつけるという話をしてたからね。

━━ そうですね。最初の第1回のときにされてました。

半田 だから日本の物部氏の十種神宝(トクサのカンダカラ)というので太陽の話を締めて、それでフィナーレっていう風に考えてる。

━━ 案内では第1回から第5回までの話は、太陽を語るための前フリなんだというふうに書いていましたが・・・?

半田 ああ、それは人間の精神核っていうのが太陽だから。これまでに人間の自我構造だとかプラトン立体だとか、素粒子構造だとか話してきたんだけど、それを最終的に全部まとめてるのが太陽なんだよ。

━━ なるほど!そういう意味で、太陽が重要なポイントになってるわけですね。

半田 そうだね。あらゆる霊的思想は太陽を目指してるというか、太陽になることを目的としているから。

━━ あれですよね。シュタイナーでも出てきているキリスト意識ってやつですよね。

半田 そうそうそう。太陽霊のことだよ。

 


 
━━ シリウスと太陽の話なんですけど、ヌースはシリウスというのを一つのキーワードとしている面があると思うんですが、それで今回のテーマになっている太陽は、どっちかというとオリオンと関連しているというように認識しているんですけども、今回お話するのは、シリウスを通って太陽を目指すというふうに考えていいんですかね。

半田 そうそうそう。だから太陽は二つあってね。今回のテーマは霊的太陽と書いてるでしょ?今ぼくらが見ている太陽というのは物質的影のようなもので、物質的太陽と呼んでいいものなんだよね。いつもヌースで行っている言い方をするならば、幅の中に太陽を置いてしまっているわけ。

━━ なるほど。霊的太陽ということは・・・

半田 奥行きの太陽のことを言うんだよね。いまはそれが隠されているわけ。見えなくなっているんだよね。それでシリウスっていうのは、オカルトの伝統では、太陽の背後にある隠れた太陽と呼ばれていて、分かりやすく言うと、太陽を生み出す力なの。その隠れている太陽をまた霊的なものとして生み出していく太陽と考えていい。

だからエジプトの神話なんかでいうと、ちょうどこのシリウスの働きっていうのは、女神イシスっていうのに重ね合わされてイメージされるんだけど、まあ要するにイシスが受胎するっていう。いまは受胎していないわけ。受胎していなくて、セトっていうさ、邪神に手篭めにされているっていうか。オシリスっていう本当の神が死んじゃったからね。それを太陽が物質的太陽に落ちている状態っていうふうにイメージするといい。

セトっていうのは蛇だから、大蛇でしょ?日本でいうと。でそれは幅のことなんだよ。幅切りって言ってるじゃん?スサノオは幅を切るよって。だからそういった意味で今度はイシスはセトの支配下から逃れて、まあオシリスを復活させて妊娠するんだよ。その妊娠が霊的受胎に当たって、それが新しく太陽を産むっていうことに繋がってる。それが霊的太陽。神話ではこれはホルスと呼ばれる。

━━ そこがこれからの一つの目指すところっていうのがあるから、今回太陽をもってこられたというのがあるんですかね。

半田 そうだね。ホルスだったらホルスの目っていうやつがあるけど、第3の目とか呼ばれるんだよね。肉眼で見る世界じゃないわけ。

━━ それこそ霊的な・・・

半田 霊的なこの眉間の目で、第3の目、それによって生まれる。

━━ ニュースでちょっと話題になったので、太陽の活動が静止状態になってきているというのがあるじゃないですか?あれは考えようによっては、セト的な力が弱まったとか、そういうことなんですかね?

半田 そういうことでいいと思う。磁場が一回四極になったことがあったでしょ?あの四極になった状態が切り替わりだと思ってる。つまりセト的な支配から、イシスが目覚めてシリウスの関与が始まる中間点、切り替えのポイント。

── それは受胎して核分裂が始まったみたいなことですか?(細胞分裂と言いたかったのですが、間違えてしまいました…。)

半田 いや、四極というのは磁場が双対になったということなんだけど。潜在的なものが目覚めている状況というのは、まだ表には見えないよ。物質として見えるところまで潜在的なものが入ってこないと。要するに新しい時間と空間を開かないと。

━━ それ、物質的に反映される時が来るってことですか?

半田 うん、元止揚を越えると来ると思う。元止揚までを顕在化させて、ヌースの言葉で言うとψ9、10あたりを顕在化させてくると、ここで別の外在場が重なってくるから。意識場としてね。

 


以上です!

なぜ太陽が重要かというと、それは人間の精神核だから、と言うことでした。「人間の精神の核となっているのが太陽である」ということみたいです。

第2回で話された持続空間は、言わば霊的空間を奥行きで捉えなおしたものです。第3回で話された素粒子構造は人間の意識の構造ですし、その構造が自我の形成にそのまま繋がっているというのが第4回の話で、前回のプラトン立体では意識の通り道(霊道)の話なんかもありました。そして、最終的に行き着くところにあるのが、霊的太陽ということ…のようです。

インタビュー後半のシリウスと太陽の話は、第2回のドゴン族の神話で話されたのですが、そこもやっぱり今回のテーマに繋がっていました。

今までのレクチャーを総括する「霊的太陽」とは何なのか?ぜひぜひ楽しみにされてください!

第6回大阪レクチャーの開催概要はこちらから
『NOOS LECTURE 2016 in Osaka #6 開催のお知らせ』

 
最後に、大阪レクチャーの第1回で、第6回の内容に関係してくると思われる、日本神話の話や、地球と月と太陽の三位一体の話がありました。第1回の大阪ヌースレクチャーの模様はアカデメイア公式サイトやYouTubeのアカウントから視聴することができますので、大阪レクチャーへの参加を検討していて、まだ動画を見られていない方は一度見てみると良いかもしれません。

アカデメイア公式サイトから視聴する(リンク先のページの真ん中あたりに動画があります)
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