◆ 第12回 ヌーソロジーとユダヤ神秘主義 概要
ユダヤ・キリスト教の中に一貫して流れる神に対する奴隷的精神。預言者モーゼが受託したという神智を原点とし、迫害と放浪の歴史の中でユダヤ人たちはその知識を自らのアイデンティティーの証とし民族の結束を確認し続けてきた。現在ではその知識体系は「カバラ」という呼び名で知られている。人々がカバラと聞くと何か神聖で近寄り難いものに感じるのも、ユダヤ人たちが持ったこの神に対する奴隷的精神の頑迷さからくるものだろう。その意味で言えば、このカバラに秘められた謎を説かなければ今の文明は永遠にオイディプスコンプレックスから解放されることはない――ヌースを用いてカバラを去勢せよ!!
(『2013:人類が神を見る日/アドバンスト・エディション』をテキスト代わりに使用すると思いますので、お持ちの方はご持参下さい)
