NOOS LECTURE 2015 in Osaka

☆DVD『NOOS LECTURE 2015 in Osaka』

大阪ヌースレクチャー2015は2015年から2016年にかけて全6回の行程で開催されました。『NOOS LECTURE 2015 in Osaka』は、そのレクチャーライブの模様を収録したDVDです。

関西地方は、奈良では物部(もののべ)氏とゆかりがあったり、国造りの神様オオモノヌシが大神神社で祀られていたり、神戸では楢崎皐月(ならさきこうげつ)がカタカムナ(日本上古代の文明とされている)文字と出会った土地だったり、日本心性との関わりがとても深い土地です。大阪ヌースレクチャー2015は、日本心性というテーマを念頭に置いて講演されています。

初めての大阪でのレクチャー開催というこで、ヌースレクチャーを初めて受けるという方でも参加していただける内容になっています。また日本心性(日本語、カタカムナ、オオモノヌシの国造りなど)という大きなテーマを設定して、そこに他のテーマ(ドゴン神話、素粒子、心理学、プラトン立体、太陽系)が組み込まれるというスタイルになっており、多彩なジャンルを扱いながらもまとまりがあって、飽きのない、新しい視座を手に入れられる内容になっています。

もう少し実質的なことを言いますと、目に見えない霊魂のカタチを知性を通じて観てとること」ということを全編を通してお伝えしています。

神話の実質的な解釈とヌーソロジーの全体像や基礎概念が学べる

2015vol2

───VOL.1 「ヌーソロジーから見た日本民族」
───VOL.2 「シリウスコネクションとヌーソロジー」

ヌースレクチャー2015のDVD第1弾は、VOL.1とVOL.2を同時収録。合計8時間以上にもなるボリューム満点の内容です。
(※VOL.1は当日ライブ配信したものをYouTubeで無料で視聴することができます。また当初DVD化の予定がありませんでしたので、余分な写り込みがございます。どうぞご了承ください。)

第1回目のレクチャーでは、ヌーソロジーの全体像を日本神話や日本語をひもときながらお伝えしています。
第2回目のレクチャーでは、いよいよヌーソロジーの本論に入って、独自の宇宙論をアフリカのドゴン族に伝わる神話になぞりながらレクチャーしていきます。

VOL.1は、「日本語の特殊性」、「原子番号79の“金”と日本語」、「ニニギとニギハヤヒの二つの天孫降臨」、「カミムスビとタカミムスビ、天つ神と国つ神、アマテラスとスサノヲなどの対比関係」など日本人なら知っておいてほしい日本語の精神を軸とした話になります。

VOL.2は、「冥王星の役割」、「人間の外面と内面」、「なぜイメージすることが可能なのか?」、「奥行きと幅との空間感覚のちがい」などなどをお伝えしているヌーソロジー理解に欠かせない回となっています。

いずれもヌーソロジーのビジョンを掴む良いキッカケにしていただけるレクチャーになっています。


カタカムナ文明の調和的で詩的なイメージが蘇る

2015vol3

───VOL.3 「カタカムナと素粒子」

カタカムナは上古代(古代以前)の日本に存在した文明だとされています。もちろん学界では認められていませんが、OCOTはカタカムナ文明は存在していたと伝えてきています。

ヌーソロジーから言えば、カタカムナ文明は覚醒期における文明であり、カタカムナ人は「モノ」という概念で物質と心を認識するヒトであったと推測されます。

ヌースレクチャー2015の第3回目は、カタカムナ人たちの世界の認識の有り様を再興するために、ヌーソロジーが描写した素粒子の振る舞いとイメージをお伝えしています。

カタカムナの基本となる観念で、“アマ”と“カム”というのがあります。この両者を行き来しながら、“アマ”、“アメ”、“マリ”、“アマナ”といった世界の生成発展や“アマウツルマリ”、“アマヤドルマリ”、“トキトコロノマリ”などのカタカムナの観念が単なる観念ではなく、自分自身のこととして理解していくことになります。


知覚と言語と、自己と他者と

2015vol4

───VOL.4 「ヌーソロジーと自我」

自分自身の自我に対する思考を持つこと────

これはヌーソロジーがやろうとしている作業の中でも、最も重要なことのひとつです。

一体、どのような過程を経て、わたしたちは自我を発達させていったのか?それはすでに精神分析や心理学が説明していることもありますが、今回はシュタイナーの感覚論と照らし合わせながら、ひとつひとつ順を追って説明していきます。自我意識の発達はわたしたちの感覚と密接に関連しているのです。

感覚の次は、言語をとおしての自我発達を見ていきます。わたしたちは身体感覚の発達させると、次に物質感覚を発達させていきながら客観意識を形成していきますが、ここに言語が深く関わっています。

そして最後に、自我の成熟に不可欠な他者との関わりを見ていきます。これまでは言わば、自分の中に内在世界と外在世界を育んできた意識ですが、今度は他者との関わり合いの中で、近代的なコギトとしての自我を発達させていきます。そこからは資本経済や良心の姿も垣間見えてきます。

自我の発達の過程では、いくつもの次元の交差が階層的に存在していますが、ヌーソロジーではおなじみのケイブコンパスを使って、複雑な交差の様子をひも解いてレクチャーしています。


黄金比の製造機としてのプラトン立体

ヌースレクチャー2015VOL.5

───VOL.5 「ヌーソロジーとプラトン立体」

いままでこんな風にプラトン立体が語られたことはなかったのではなかろうか?

プラトン立体が持つ神秘を語ったものは決して少なくない。プラトン立体が本質的に備えている豊饒さの故に、いろんな解釈を抽出することが可能だろう。しかしこのレクチャーように、それぞれのプラトン立体の関係性を一貫した創造の秩序・プロセスのもとに語られたものはほとんど見当たらない。

プラトン立体の名に冠されているプラトンは、アリストテレスと併称せられるギリシャ哲学の雄である。彼が正四面体・正六面体・正八面体・正十二面体・正二十面体を語った著作『ティマイオス』では、同時に「コーラ」というものについて語られているのだが、重要な概念にも関わらず、いまだ一般的に妥当な解釈がなされていないのが現状である。

このレクチャーでは、まずプラトン立体の重要な性質である「コーラとは何か?」という話から始まる。

その後は、模型を製作し、その模型でカタチを確認しながらプラトン立体について理解しようとしていく。DVDには付録として模型製作のキットを用意しているので、視聴者の方も実際に模型を製作してレクチャー映像を鑑賞してほしい。

製作するのは「星形8面体」と「ベクトル平衡体」だ。星形8面体は、スピリチュアルの世界ではマカバという名称で有名なようだ。これらの立体と、加えてひし形12面体も、プラトン立体とともに、創造の秩序・プロセスに関与している。

ヌーソロジーが考えるプラトン立体とは何か?コーラとは?(さらには、次元とは?カタチとは?)

これらの疑問は、最終的に黄金比へとたどり着く。黄金比は私たちの美的感覚と共鳴するだけでなく、生物の身体や、自然界の現象などにも近似的に姿を表す。

半田広宣はいう、「プラトン立体は黄金比を製造する機械である」と。

この言葉は一体何を意味しているのか?黄金比を生み出すことで、何が起きるというのか?

もちろん、これらのことの全てを語り尽くすことは至難の業であるが、以上のことを通してヌーソロジーが持つプラトン立体のビジョンをお伝えしている。


十種神宝トクサノカンダカラに秘められていた国造りの精神

2015vol6

───VOL.6 「霊的太陽の世界へ」

大阪ヌースレクチャー2015のクライマックスは、日本心性における新たな国造りの精神をたどっていきます。

そのキーとなるのが十種神宝なのですが、『先代旧事本紀』によると、十種神宝はニギハヤヒが天降りした際に授けられたとされています。ニギハヤヒは物部氏の祖先とされていますが、古代における「物」は物質的意味合いよりも、むしろ霊魂としての意味合いが強い言葉でした。

十種神宝も単なる神的象徴ではなく、私たち一人一人の内在に関わっており、また国造りを始めるためのとても重要な概念を象徴しています。VOL.3『カタカムナと素粒子』でみたカタカムナ文字もそうであったように、十種神宝も幾何学的な形をしています。私たちはそこにイデア的な知性を感じ取ることができるでしょう。

そして話は、太陽と月と地球のトリニティーへと展開していきます。私たちが見ている太陽は、むろん物質的太陽と呼べるものです。ではいったい霊的太陽とは何なのでしょうか?

地球から月へ、月から太陽へ、そして太陽から地球へ。そのルートをたどっていくと、やがて物質生成の系譜が見えてきます。太陽、あるいは恒星は核融合によって元素を生成していますが、元素の世界が地上へと舞い降りるルートがそこに見出されていきます。